皆さんこんにちは!ちむかな保育園です‼
いつも温かいご支援ありがとうございます✨
今回は七夕の日!
みなさんは短冊にどんな願いを込めましたか?
ちむかな保育園の七夕の様子をお届けいたします🌟
たなばたさま
ささの葉さらさら のきばにゆれる
お星さまきらきら きんぎんすなご
ごしきのたんざく わたしがかいた
おほしさまきらきら そらからみてる
この歌には風情を感じますよね(´∀`)
こんな私でも何故か覚えている歌の一つです♪
が、しかし、「のきば?」「きんぎんすなご?」
今更だがどういう意味なんだ~(゚Д゚;)
正解は後ほど!(笑)
天の川に輝く作品の数々🌠
ちむかな保育園の廊下には天の川が流れております。
そこに輝く星の数々をご紹介しましょう!
以前に紹介したマーブリングを活かしてそれぞれが星となって天の川を彩り輝いています!
織姫と彦馬氏も微笑ましく眺めてくれています!
足形をとったり、スタンプで織姫と彦星の着物も作成しました!
七夕飾り
色んな短冊や、飾りを笹竹に吊す七夕飾り!
昔は高ければ高いほど星に願いが届くと考えられていたようで、
屋根の上まで高くかかげていた家もあるようですよ!
七夕飾りにはいくつかの種類があり、「七つ飾り」と呼ばれます。
それぞれ意味が込められていて、
●吹き流し
機織りやお裁縫の上達を願う飾りで、かつての宮中儀式で、五色の糸を長い針に通してお供えしていたものを、紙で表現したものだそうです。
●くずかご
清潔、倹約を意味しています。七夕飾りを作るときに出た紙くずを入れて飾ることもあるそうですよ。
●網(あみ)飾り
漁業の網(あみ)から生まれた飾りです。大漁を祈願しているそうです。
●折鶴
家内安全や、長寿を願う飾りです。千羽鶴にする場合もあるみたいです。
●巾着(きんちゃく)
金運の上昇や、貯蓄を願って飾ります。財布の場合もあります。
●紙衣(かみこ)
折り紙で作った人形や着物の形のもののこと。裁縫の上達を願うほか、病気や災いの身代わりになってもらうという意味もあるそうです。
●短冊
「五色の短冊」に願い事を書いて飾ります。五色とは、赤・黒(紫)・青・白・黄のこと。
古代中国の「五行説」という自然哲学からきているようです。
私は紙衣と巾着を多めに飾っておくことにしましょうかね!(;´з`)(笑)
短冊は書く色によっても意味が変わるようなので来年は要チェックです!
七夕の食べ物?
七夕の食べ物といっても、特に思い付かない人も多いのではないでしょうか?
私も知りませんでしたが地域によって色々あるようです!
ちむかな保育園ではそうめんがでたんですよ!五色の短冊にちなんで「五色そうめん」
中々にくい演出ですね!
食事の後は実際に星を眺めにいった方も多いのではないでしょうか?
気象的に晴れる事が少なく星が見えたあなたはラッキーかもしれませんね!🤭
皆さんの願いが叶うことを私の願いとして今回は締めくくりたいと思います!
(調子に乗った発言をお許しください🙇)
それでは今回はこの辺で🌠
また次回もお楽しみ🤩
あっ!「のきば?」「きんぎんすなご?」
のきばとは、「軒端」と書き、文字通り軒の端っこという意味で、
屋根の端、庇(ひさし)のことを指します。
庭に飾った笹の葉が風に揺られる様子を縁側から眺めている
という情景だそうです!
「きんぎんすなご」とは、星々が光り輝いている様子を表している歌詞です。
すなご(砂子)の意味としては、
金箔や銀箔を細かい粉にしたもので、
蒔絵や色紙の装飾に使われているものです。
歌詞の中に色々な情景が込められていました!