皆さんこんにちは!ちむかな保育園です‼
いつも温かいご支援ありがとうございます✨
今回は園でボール遊びをした様子をお届けいたします⚽
想像力を刺激するボール遊び🏀
ボールは誰もが一度は遊んだことのあるものだと思います。
屋外、屋内問わず「転がしたり、投げたり、蹴ったり、乗ったり」想像力一つで様々な遊びができます!
実際、ボール遊びをすることで色々な効果も期待できるみたいです。
①反射神経が身につく
ボールの動きに合わせて体を動かすので、反射神経が養われます。
反射神経が身につくと、転倒しそうな時にバランスが取れたり、ケガの防止にもつながります。
②空間認知能力が育つ
空間認知能力とは、物の状況を、色んな角度から立体的に把握、認識する能力です。
ボール遊びは、「間合いを測る力」と「観察する力」が必要なので、空間認知能力が養われます。
③距離感覚、方向感覚を養う
空間認知と似ていますが色々な所に向かってボールを投げることで、
少しずつ距離や方向を自分で測る力が養われます。
④体力がつく
ボールを投げたり、蹴ったり、追いかけたりと、全身を使った運動ができるので、
遊びながら体力や持久力が養われます。
⑤コミュニケーション能力を育む
ボール遊びは、複数人で遊ぶこともできますよね。きょうだい、友だちと一緒にボール遊びをする中で、コミュニケーション能力や協調性を育むことができます。
⑥想像力を育む
ボール1つあれば触る、転がす、投げる、蹴るなど色んな遊びが出来るため、自分の想像を膨らませて好きなように遊ぶことで想像力が養われます。
私もボールで遊びすぎたせいか想像力が養われて、特殊なボールを7つ集めると龍が出てきて願いを三つ叶えてもらえるはずだ!
と疑わなかった時期がありましたね!(笑)🐉(中二病と言われるやつですね)
ちむかなっ子はどんな想像をしながら遊んでるのか見てみましょう⚾
大、小様々なボールを転がしたり、投げたり、バランスボールのように乗っかってみたり!
ただただ眺めてみたり、それぞれが自分なりの遊びを見付けながら楽しんでくれていました。
『出来た!』ボール遊びでやる気もアップ❕
一説によると、運動習慣がない子よりある子の方が、やる気がある子が2割も多いそうです。
ボール遊びをすることで、体の操作も上達し、安全に生活しやすくなり、投げることができた、
転がすことができたなど「できた!」という成功体験から、有能感を高められ自信もアップします。
やる気の源は「自分はできる!」という自信や感覚らしく、無理をさせずに年齢や能力に合う
ボール遊びを与えることで気持ちも前向きに育つように願う今日このごろ!
私の場合は球技をしすぎて、前向きを通り越して前のめりがちでよく暴走してブレーキをかけていただくことが多々あります、、、。(笑)
まっ、バランスが大事という事かもしれませんね!(笑)
遊び一つ取っても、子どもたちの発達を養う理論が色々組み込まれていることに日々驚かされます。
保育って奥が深いなぁ~なんて黄昏てると梅雨の雨におもいっきり打たれるのでした。☔
また発見があったら随時報告していきますね!
それでは今回はこの辺で🌠
また次回もお楽しみ🤩