皆さんこんにちは！ちむかな保育園です‼
いつも温かいご支援ありがとうございます✨
今日は先日行ったひな祭りの様子をお届けいたします。
なかなか手の込んだひな祭りになってますよ～🎵
ひな祭りは女の子のための日？
3月3日のひなまつり（雛祭り）といえば女の子のお祭りです！
ですが！それだけではありません。
桃の節句、上巳の節句の説明とともに、実は桃太郎との関係もあるのをご存じですか？
私も今回調べて初めて知ったんですけどね…(/ω＼)
ひな祭りのルーツは「上巳の節句」だそうです。「上巳（じょうし／じょうみ）」とは
3月上旬の巳の日という意味で、のちに日付が変動しないよう3月3日となったようです。
昔から季節や物事の節目には災いをもたらす邪気が入りやすいと考えられていたため、
季節の節目の邪気祓い行事として、老若男女を問わず皆の幸福を願う行事だったそうです。
では、なぜ桃の節句というのでしょう？ 桃の時期だからというだけではありません。
桃は木へんに「兆」と書くように、物事や生命の「兆し」を意味していたため、
悪い邪気を払う神聖なものとして用いられ、生命を宿す女性も意味するようになったそうです。
旧暦の3月3日は桃の花期にあたるため、桃を用いて行事を行うようになり、「桃の節句」と呼ばれるようになったそうです。
桃太郎とも関係あるの？
昔から邪気の象徴は鬼とされており、邪気を祓う力のある桃には鬼を退治する力もあると考えられていたそうです。
また桃は女性の象徴でもあったことから、これらの思想がベースとなり、桃から生まれた桃太郎が鬼退治をする民話が誕生したそうです！
ということは、桃太郎のお父さんとお母さんはお内裏様とお雛様だったんですね☺
調べればどんどん情報が出てくるんですが今日はこの辺にしておいて
ここからは、ちむかな保育園流のひな祭りの様子をお届けしましょう！
小さな可愛いお内裏様とお雛様🎎
ちむかな保育園のお友達がそれぞれの可愛いひな人形をつくってくれました。
みんなの可愛い足形ひな人形です！
来年はこれではおさまりきらないぐらい大きなひな人形になりますね！
３月３日は幸福を願う日！
最後は可愛いお内裏様とお雛様に締めくくって頂きました。
こうしてみると3月3日は、女の子の日ですが、それだけではなく人々の幸せを願う日なんですね。
春という季節を楽しみながら、健康で幸せな日々が末長く続くことを願う日として、この時季ならではの風情をみなさんも楽しんでみてはいかがでしょうか。
出会いと別れのあるこの時期ですが、また新しい事が始まる気がしてワクワクしますね‼
また園での日々の出来事を発信していきます！
次回もお楽しみに(*’ω’*)
