皆さんこんにちは!ちむかな保育園です‼
いつも温かいご支援ありがとうございます✨
今回はちむかな保育園で七五三のお祝いをした時の様子をお届けいたします⛩
七五三とは何ぞや?
いやぁ~運動会ごっこも終わり年末に向かっていってる感じがしますねぇ!
もういくつねるとお正月~♪(まだ早すぎるか!笑)
ジングルベルジングルベル鈴が鳴る~♪(これもちょっと早いな!笑)
あっ!忘れてはいけないあの行事がありました!
そう!七五三!
子どもの成長に感謝する伝統行事ですね!
平安時代、乳幼児の死亡率が高い時代背景から子どもが無事に成長したことを神様に感謝し、
今後の健康と幸せを祈願するために始まったそうです!
医療の発達で死亡率は大幅に低下しましたが子どもの成長を家族で祝う大切な行事として今も受け継がれていますね!
ちむかな神社でお参り!
という事で!
先ずは絵本で七五三について学んでみましょう!
七五三が現在のような華やかな行事になったのは、江戸時代に徳川綱吉の長男である徳松の健康を、
11月15日に盛大に祈願した事で庶民にも広がったそうです!
また、旧暦の11月15日に行われていた収穫祭で、子どもの成長を神様に感謝したことからとも言われているそうです!
どちらにせよ改めてまだ三歳!でも三歳!本当に「おおきくなったの」と感じる事が出来ました!
続きましてシルエットクイズ!
七五三に関するものが描かれています!
皆さんわかりますか?
ちなみにこちら!何かわかりますか?
子ども達はお箸とまな板と答えていましたが正解は・・・
形は似てるけど千歳飴でしたぁ~!笑
上の段には三歳の女の子、五歳の男の子、七歳の女の子がいますね!
この三歳、五歳、七歳にお祝いを執り行うのは、平安時代に行われていた節目の儀式、『髪置き』、『袴着』、『帯解き』に由来すると言われているそうです!
『髪置き』は、三歳までは丸坊主で頭を清潔に保つことで病気の予防になり、健康な髪が生えてくると信じられており、3歳の春を迎えると「髪置きの儀」を行い、子どもの健やかな成長や長生きを願ったそうです!
『袴着』は、五歳~七歳の男の子が正装である袴を初めて着用する「袴着(はかまぎ)の儀」が執り行われ袴を左足から入れてはかせ、子供を碁盤の上に立たせ「四方を制する」と願いをこめて祈りを捧げたそうです!
『帯解き』は、大人と同様の帯を締め始めるお祝いで、それまでは子供用の着物を着て、付け紐のついた着物を着ていた女児が、付け紐のある着物をやめ、本式の帯を締める着物に切り替え、この日からは一人で帯を結べるようになり、一人前の人間として社会に認められる、けじめの儀式とされていました!
昔から子ども達の成長を祝う行事には深い意味と想いや願いが込められていたんですね!
なんと素敵な事なんだー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
では、しっかり七五三について学べたところで
神社へお参りに行ってみましょうー!
ちむかな神社参拝!
ちむかな神社で園長神主さんから祝詞をあげてもらい、子どもたちの成長を感謝し、今後の幸福を皆で祈願しました!
何ともご利益しかなさそうな神社ですよね!うん!間違いない!笑
(特設にしては、かなり上出来だと称賛の声しか聞こえないシステムとなっております!笑)
千歳飴は長いし硬いし食べるのがまだ三歳には大変そうなので!
ちむかな神社オリジナルの千歳飴ゼリーをプレゼントです!
そのままで食べても良し!冷やしても良し!凍らせても良し!最高の千歳飴となっております!笑
オリジナル千歳飴の追加注文やネット注文をご希望の方は下記よりお問合せ下さい!笑
(通販番組みたいに書いてみたかっただけでもちろん販売しておりません;つД`)すみません!笑)
無事に七五三も終えることが出来ました!m(__)m
柄にも意味が!
本来は着物の柄ですが、子ども達が自由に選んだ千歳飴の袋の柄!
これにも意味があるみたいですよ!
「鞠」には高貴なものという意味や「この先何があっても丸く収まりますように」「丸々と健やかに育ちますように」という、平穏無事に健やかに育ってほしいという願いが込められています!
卵から幼虫、さなぎへと変容して、最後には美しい姿に成長する「蝶」の柄にも、女性として健やかに美しく成長してほしいという願いが込められています!
「扇」が末広がりの形をしていることから、富の象徴や発展、繁栄の意味があるといわれる縁起の良い文様から苦労する事なく健やかに育ってほしいという願いが込められています!
11月も後半!
来月12月21日(土)はお遊戯会ごっこ&クリスマス会を開催となっております!
子どもたちの成長や園での様子が垣間見れると思いますので期待して待っていた下さいね!( *´艸`)
詳細が決まり次第お伝えいたします!
それでは今回はこの辺で🌠
また次回お楽しみに😍